アズカリ

アズの仮置き場。

残業時間を管理する方法の抜け穴

残業管理で問題になることは度々ある。 うちの会社でも定期的に問題になっている。 従業員の家族が労働監督署に訴えたこともある。 「夫の残業代を会社から貰っていない。けしからん」 と。 僕は残業をしたらきちんと申請をしている。 それで文句を言われた…

天使の正体

「大きく翼を広げた何かみたいだなぁ」 僕は秋の空を見上げて そう思った。 見上げたときには 鳥だと感じた。 次に見えたのは 天使。 だってさ、 天使に見えた方が かっこいいじゃない? 鳥じゃ平凡だもの。 大きく羽を広げて、 どこかに飛んでゆく天使。 僕…

都合のいいように解釈することの大切さ

「白線からはみ出たら 地獄に落ちるってことね」 僕は今朝、 そんな気持ちで ウォーキングに出かけた。 天気予報は雨。 外を見ると雨は降っていないが、 どんよりとした曇り空は いつ降りだしてもおかしくはない模様。 「途中で雨が振りだしたら僕の負けって…

そっとしておいてやれよ

修学旅行だったのだろうか。 僕は団体行動をしていた。 行き着いた先は山の上の神社。 宿泊施設がある。 僕たちはここに泊まるのだろうか。 下界を見渡そうとするが、 雲にかくれて見えない。 目の前には大きな一本杉がある。 「この一本杉を 世界遺産にしよ…

旅の終わりの手紙にて

この手紙は今回の旅の最後、新幹線の中で書いています。 流れていく景色は さっきゴジラに破壊されたはずなのに、 現実には平和そのもの。 いいことです、平和なのは。 景色が流れていくということは、 人生がどんどん流れていくということで、 この新幹線の…

記憶

物語で涙する ということはよくある話で、 その気持ちは 過去の自分の経験と リンクしている。 だけども、 いつの頃の どんな経験と リンクしているかなんて わからない。 大体が 過去の経験など そのほとんどを 忘れてしまっている。 その涙で 過去の出来事…

環境によろしくない

「エアコンの温度は上限28°Cを厳守しましょう」 大抵の職場にはそんなルールがあるでしょう。僕がいる職場も全社ルールでそう決まっているのだが、それを素直に守るような職場ではない。 誰もがこの職場に来ると「ここは寒いですね」というくらいだから、僕…

気持ちを構える

新しいシステムを導入する 仕事の真っ最中だ。 想定していたよりは 忙しくない。 それはひとえに 僕が優秀だから。 僕が頑張ったから。 余計なものはすべて排除して 仕事を進めたから。 調子に乗っていると、 そのうち落とし穴にはまるんだろうね。 システム…

早すぎた夏を誘い込むように

先週末のこと。 まだ六月の終わりだというのにセミが鳴いた。 ミーンミンミンと鳴いていたからミンミン蝉だと思う。 「セミが鳴くにはまだ早いだろ」 そう思った途端、 そいつは鳴きやんだ。 まだ六月の終わりだということに 気がついたのかもしれない。 暑…

スーパーな朝

「明日は雨かぁ」 一日のほとんどは 強雨の予想だった。 雨だと出掛けるのは 億劫になるよね。 用事がなければ 出掛けたくない。 用事があっても 出掛けたくない。 僕は食べるものを 買い置きしないタイプ。 冷蔵庫の中を確認すると、 明日一日を乗り切るに…

誰が責任とるんだ

システム導入の打ち合わせのために 担当者レベルでの会議を 開くことになった。 主催は僕。 担当者の本音を聞きたかったので、 そういうメンバーを人選した。 部長やリーダークラスの人間が その場にいると どうしても発言に気を使ってしまう。 当たり障りの…

僕の生き方に反するから

僕は蕎麦が好きだ。 ランチに蕎麦を選択することはよくある。 某駅構内にある立ち食い蕎麦は 席さえ空いていれば座って食べることができる。 そこでよく注文するのは 厚さ十センチはあろうかというかき揚げがのった蕎麦。 どこから攻めていけばいいのだか一…

義援金に必要なもの

ず募金について書きたい と思っていた。 そんなことを書くのも いやらしいなぁ と思って書けないでいたけど、 まあいいや、書こう。 震災が起きれば、 必ず義援金という話になる。 僕がはじめて なにも思わずに義援金を出せたのは、 311の時だ。 寄付となる…

命の差

その夜、僕は 釣りをしていた。 一度目にはクジラをつった。 二度目にはサバをつった。 クジラをつって 死なせてしまったときは、 かわいそうなことをしたと涙を流し、 サバをつったときには してやったと歓喜した。 このふたつの命に なんの差があるのか。 …

死から学ぶもの

死んだら終わりなのだから 考えたって仕方がない という人がいる。 死んで終わりなのは 死んだ本人であって 考えている僕は生きている。 だから 人の死を考えることに 意味はなくはないと思う。 悲しんだって仕方がないと 悲しみを割り切れるほど 薄情ではな…

Webライターもどき

Webライターという仕事がある。 フリーのライターみたいなもので 記事をひとつ書いて 数百円から数千円の報酬が 貰えるのだそうだ。 「記事を書いて お金がもらえるのかぁ。 僕もWebライターとやらを 目指してみようかな」 そう考えたのだが、 よく考えれば …

歪んでいるのは

イチョウ並木の横に クレーン車がいた。 枝でも切るのだろうか。 いや、違う。 クリスマスの飾りつけを しているようだ。 年々、さみしさを増していく 我が街のクリスマス通り。 中途半端な賑やかさが かえってさみしさを感じさせる。 いや、 しあわせな人に…

しあわせのアイテム

お金は なんでも手に入れることができる 魔法のアイテム。 その魔法を手に入れるために ある者は魔術師になり、 ある者は魔女になる。 魔法のアイテムを手に入れるためには 手段を選ばない。 自分の指を一本切断する代わりに 魔法を手に入れる者もいる。 人…

まずいカレー

まずいカレーなんて あるわけないじゃん。 どう調理したって カレーがまずくなるわけないでしょ。 たいていの人は そう思っているはず。 だけども、 まずいカレーは存在する。 それに出会ったのは 遥か昔。 僕の前世の記憶だ。 「アズさんさぁ、 明日お弁当…

見えないもの

朝日がみたくて その方向に歩いた。 自らが光り輝いているものは とても眩しい。 直視できない。 太陽の形なんて 見えやしない。 神々しいそれは、 空一面を 水色からオレンジ色に 染めていく。 最初はみえなかったはずの太陽の形も しばらくするとハッキリ…

人は見ている

丁寧に 愛車を磨いている タクシー運転手がいた。 ガソリンスタンドの一角である。 時間は朝の7:30頃。 仕事前の準備だろう。 毎朝磨いているのだろうか。 傍から見るその姿は とてもかっこいい。 タオルを広げて、 ゆっくり丁寧に 黒いタクシーを磨く。 き…

泳げない僕は水回りの掃除が苦手なのである

苦手な掃除がある。 水まわりの掃除である。 苦手だからキライなのか、 キライだから苦手なのか。 どちらにせよ、水まわりの状態はあまり褒められたものではない。 一番キライで苦手なのが風呂掃除。苦手なのでたまにしか掃除しない。すると当然のようにタイ…